内部インターフェイス

内部インターフェイス

ビデオカードとシステムを接続するためのインターフェイス。
データ転送用に高速な専用バスを用いることが多い。
またHDMIの普及に伴い、HDMI出力を行うための専用内部インターフェイスを供える製品も登場している。







主なビデオカード用内部インターフェイス
PCI
AGP
PCI Express

古いインターフェイス(現在ではほとんど使われない)
ISA
MCA
EISA
VLバス

外部インターフェイス

外部インターフェイス

ビデオカードの出力をディスプレイなど表示デバイスに接続するためのインターフェイス。
当初はアナログRGB出力が一般的だったが、04年頃からDVI-I出力も備えマルチディスプレイ機能に対応するものが一般的になってきている。
S-Videoやコンポジットによるビデオ出力の他、コンポーネント出力を搭載する製品や、HDMI出力、ディスプレイポートを搭載する製品も出現している。

アナログRGB
DVI
HDMI
ディスプレイポート
S-Video
コンポジット
コンポーネント

ビデオBIOS

ビデオカードに搭載されているBIOS。
起動直後などシステムがリアルモードで動作している際にVGA互換モード表示機能を提供する。
ビデオカード基板上のROMチップに格納されている。
PC/ATと異なるアーキテクチャであるPC-9821シリーズなどではビデオBIOSを使用しない。

ビデオBIOS

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